今は5月のある日。
今は春の日差しが気持ちいい真っ昼間、学校も休みなので僕達はゲームセンターに来ていた。
あ、僕の名前は天竜と言います。
「誰と話してるの?」
こんなことを言っているのは小学校からの友達のレオンだ、とりあえず気にしないでと言っとくか。
そうそう僕達は16歳の新米高校生だ。
『気にするね』
しまったかんでしまったじゃないか
「気にするね?」
突っ込まないでくれよレオンよ・・・・
『今のはかんだんだよ、本当は気にするな。
って言おうとしたんだよ。』
「あーそう言うことか、しっかし天はよくかむよなー」
ほっといて欲しいと心の中で言ってみる。
ちなみに天とは僕のあだ名である。
「よしエアホッケーやろうぜ」
『そうだな、さていつものあれやるか』
あれとはじゃんけんのことである。
いっつもおごりはじゃんけんできめている。
「じゃんけんホイ」僕はグーを出した、しかし、レオンはパーを出していた。
「よっしゃ、天100円だせよ。」
100円とはいえ、馬鹿にするなかれ100円だけでもう20回、つまり2000円の寿命がなくなったってことだ。
それが意味するのは僕の財布はスッカラカンってことである。
この時はまだまさかあんな事が起こるなんて誰も気づいてなかった。
- 2007/05/04(金) 21:00:00|
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